
合理的な家具づくり
創業者がドイツで学んだのは機能美の哲学でした。 “使われてこそ家具”という合理性を追求する姿勢は、いまもなお受け継がれています。
どんなお部屋にも合いそうな親しみのある温かな色合い、控えめなツヤが美しい木肌、そして角や脚に施されたやわらかなカーブ・・・そのすべてがやさしさに包まれている穏やかな雰囲気のテーブルです。
魅力に溢れた素材はナラ。重硬であるがゆえに加工は難しく、このような自然なカーブを作り上げるのには、相当の技術を要します。
また特に木目の美しさに定評があり、時折現れる「虎斑(とらふ)」と呼ばれる虎の毛皮のような木目は、家具コレクターの憧れ。灰褐色の木肌にシルバーの虎斑がシックに輝きます。
これだけの見事な木目と重厚感を見ると、当然天板は無垢材と思いがちですが、実はフラッシュと呼ばれる中身が空洞となっている技術を用いています。
低い価格設定や、複雑な加工を実現させてくれるのも魅力で厳選した素材と匠の技で仕上げた天板は、無垢材と変わらぬ耐久性を誇り、軽いため搬送コストや組み立て、移動のストレスも軽減してくれます。
天板の端には無垢材を使い、フラッシュとの境目がどこなのか見分けがつかないほどの仕上がりです。むしろ無垢材より木目の走り方が多彩で面白みがあります。
“伸長する天板”と“引き出し付き”という、各々特徴ある2種のテーブル。あなたならどちらを選びますか?
創業者がドイツで学んだのは機能美の哲学でした。 “使われてこそ家具”という合理性を追求する姿勢は、いまもなお受け継がれています。
ぴったり収まる心地よさ。ぴったり座れる快適さ。 お部屋の広さに合わせた家具をご提案します。
コンペティション応募作品を積極的に製品化しています。 製品化に際しては、オリジナルデザインに敬意を払いながら、機能性を妥協せず追求しています。
「EZOASH」はWOWの家具で使用している北海道産の樹種です。冬の厳しい自然で育ち、年月をかけて美しい木目を育み、耐久性にも優れています。使うほどに深みが増し、家具に個性をもたらします。